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和魂
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ニギミタマ
ふりがな文庫
“
和魂
(
ニギミタマ
)” の例文
「あるいは神様の分身であるかも知れぬが、荒ぶる神で、
和魂
(
ニギミタマ
)
というものが生じていないから、扱いに困却いたしておる」
現代忍術伝
(新字新仮名)
/
坂口安吾
(著)
名前を尋ねると、俺はお前の
和魂
(
ニギミタマ
)
・
荒魂
(
アラミタマ
)
だと答へたと言ふ話が出てゐる。
古代人の思考の基礎
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
「何者だ」と問ふと、「俺はお前だ。お前の
荒魂
(
アラミタマ
)
・
和魂
(
ニギミタマ
)
・
奇魂
(
クシミタマ
)
だ」
霊魂の話
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
“和魂(荒魂・和魂)”の解説
荒魂(あらたま、あらみたま)・和魂(にきたま、にぎたま、にきみたま、にぎみたま)とは、神道における概念で、神の霊魂が持つ2つの側面のことである。
(出典:Wikipedia)
和
常用漢字
小3
部首:⼝
8画
魂
常用漢字
中学
部首:⿁
14画
“和魂”で始まる語句
和魂漢才