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和尚
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おす
ふりがな文庫
“
和尚
(
おす
)” の例文
いや、たとい、死んでおればとてじゃ、そなたという者は、又八の嫁として、この寺の
和尚
(
おす
)
どのを
宮本武蔵:02 地の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
「三十一ですって。——けれど、
和尚
(
おす
)
さまに訊くと、あれでも、とても偉い人なんですとさ」
宮本武蔵:02 地の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
「
和尚
(
おす
)
様は、私がゆくと、いつも席を
外
(
はず
)
しておしまいなさるのです」
宮本武蔵:02 地の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
“和尚”の解説
和尚(呉音:わじょう、漢音:かしょう、唐音:おしょう、sa: upādhyāya)とは、仏教の僧侶に対する敬称である。upādhyāya の俗語形を音写したもの。和上、和闍、和社とも書き、親教師、依学と訳される。
本来の意味は、出家して受戒した僧が、日常親しく教えを受けるグル(Guru, 指導者)を指す。『十誦律』では、受戒の師を指す。
(出典:Wikipedia)
和
常用漢字
小3
部首:⼝
8画
尚
常用漢字
中学
部首:⼩
8画
“和尚”で始まる語句
和尚様
和尚樣
和尚奴
和尚鉄
和尚天窓
和尚贔屓