“咆(うな)” の例文
そしてその代りに、湯気の柱が、凄まじく咆(うな)りながら、雷のやうな音を立てゝ上の方に噴き出る。そしてその恐ろしい力で、孔の口へ落ち込んだ岩を投げ飛ばす。
「君は烟の出る窓の中で、咆(うな)り声を聞いた相だが確かネ」
越後獅子 (新字新仮名) / 羽志主水(著)
家の内から、何か咆(うな)る如(よう)な声がした。
越後獅子 (新字新仮名) / 羽志主水(著)