“吹井(ふきゐ)” の例文
沼ぞひの吹井(ふきゐ)のある茶屋だの、音ばかりきこえてその形は見えない丘の上の荷車だの、あやつり人形でもあるかのやうに遠く野の畠に動いてゐる百姓の男だの
あさぢ沼 (新字旧仮名) / 田山花袋、田山録弥(著)
吹井(ふきゐ)より鶴をまねかん初時雨(しぐれ) 其角
芭蕉雑記 (新字旧仮名) / 芥川竜之介(著)