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后稷
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こうしょく
ふりがな文庫
“
后稷
(
こうしょく
)” の例文
また『地理志』、
陝西
(
せんせい
)
慶陽府に狼乳溝あり、周の先祖
后稷
(
こうしょく
)
ここに棄てられたを、狼が乳育したという。
十二支考:01 虎に関する史話と伝説民俗
(新字新仮名)
/
南方熊楠
(著)
“后稷”の解説
后稷(こうしょく)は、伝説上の周王朝の姫姓の祖先。中国の農業の神として信仰されている。姓は姫、諱は棄、号は稷。不窋の父。后稷はもともと棄(捨てられし者)という名であったが、農業を真似するものが多くなってきたため、帝舜が、農業を司る者という意味の后稷という名を与えたとされている。后稷の一族は引き続き夏王朝に仕えたが、徐々に夏が衰退してくると、おそらくは匈奴の祖先である騎馬民族から逃れ、暮らしていたという。
(出典:Wikipedia)
后
常用漢字
小6
部首:⼝
6画
稷
漢検1級
部首:⽲
15画
“后”で始まる語句
后
后町
后土
后宮
后来
后腹
后羿
后谷村
后闈
后方