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名所図会
ふりがな文庫
“名所図会”の読み方と例文
読み方
割合
めいしょずえ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
めいしょずえ
(逆引き)
これら座右の
乱帙中
(
らんちつちゅう
)
に風俗画報社の明治三十一年に刊行した『新撰東京
名所図会
(
めいしょずえ
)
』なるものがあるが、この書はその考証の
洽博
(
こうはく
)
にして記事もまた忠実なること
向嶋
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
むかしの
名所図会
(
めいしょずえ
)
や風景画を見た人はみな承知であろうが、大抵の温泉宿は茅葺屋根であった。
温泉雑記
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
唖々子の持出した『通鑑』や『
名所図会
(
めいしょずえ
)
』、またわたしの持出した『群書類従』、『史記評林』、山陽の『外史』『政記』のたぐいとは異って、皆珍書であったそうである。
梅雨晴
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
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(3作品)
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“名所図会”の解説
名所図会(めいしょずえ)は、江戸時代末期に刊行された、通俗地誌および絵画のジャンル。江戸・畿内をはじめとして、諸国の名所旧跡・景勝地の由緒来歴や、各地の交通事情を記し、写実的な風景画を多数添えた書物。
(出典:Wikipedia)
名
常用漢字
小1
部首:⼝
6画
所
常用漢字
小3
部首:⼾
8画
図
常用漢字
小2
部首:⼞
7画
会
常用漢字
小2
部首:⼈
6画
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