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同朋衆
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どうぼうしゅう
ふりがな文庫
“
同朋衆
(
どうぼうしゅう
)” の例文
日吉、今夜のあの
聟
(
むこ
)
どのが、おまえの次のお父さんになる人だ。——弥右衛門どのとも、以前からの友達で、やはり織田家で
同朋衆
(
どうぼうしゅう
)
を
新書太閤記:01 第一分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
同朋衆
(
どうぼうしゅう
)
の
珍阿弥
(
ちんあみ
)
から
新編忠臣蔵
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
“同朋衆”の解説
同朋衆(どうぼうしゅう)とは室町時代以降将軍の近くで雑務や芸能にあたった人々のこと。一遍の起した時衆教団に、芸能に優れた者が集まったものが起源とされる。阿弥衆、御坊主衆とも呼ばれた。1866年(慶応2年)に廃止された。
時宗を母体としているために阿弥号を名乗る通例があるが、阿弥号であっても時宗の僧であるとは限らない。観阿弥、世阿弥や、江戸幕府における同朋衆がその例である。
(出典:Wikipedia)
同
常用漢字
小2
部首:⼝
6画
朋
漢検準1級
部首:⽉
8画
衆
常用漢字
小6
部首:⾎
12画
“同朋”で始まる語句
同朋町
同朋
同朋頭