“吉浜”の読み方と例文
読み方割合
よしはま100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
明治十九年に両親と祖母に伴われて東海道を下ったときに、途中で祖母が不時の腹痛を起こしたために予定を変えて吉浜よしはまで一泊した。
箱根熱海バス紀行 (新字新仮名) / 寺田寅彦(著)
吉浜よしはま、真鶴、早川口と、あの道すじを小田原方面へ出動してきた。
随筆 新平家 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
吉浜よしはまを四五丁まいると向うに見えます。
名人長二 (新字新仮名) / 三遊亭円朝(著)