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合巻
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がふくわん
ふりがな文庫
“
合巻
(
がふくわん
)” の例文
旧字:
合卷
「差支へる所ぢやない。今年は
読本
(
よみほん
)
を大分引受けたので、とても
合巻
(
がふくわん
)
の方へは手が出せさうもない。」
戯作三昧
(新字旧仮名)
/
芥川竜之介
(著)
“合巻”の解説
合巻(ごうかん)は、寛文期以降江戸で出版された草双紙類のうち、1807年(文化4年)頃に始まった最終形態。それまで5枚(5丁)1冊に別々に綴じていたのを、5巻1冊にして綴じたもの。19世紀末期まで続いた。
(出典:Wikipedia)
合
常用漢字
小2
部首:⼝
6画
巻
常用漢字
小6
部首:⼰
9画
“合巻”で始まる語句
合巻物
合巻本