右京大夫うきょうだゆう)” の例文
こう挨拶あいさつをして行ったが、宮は御自身の留守の時を選んでなぜ来たのであろうとお疑いをお持ちになるような方であるからと薫は思い、それを避けるために侍所さぶらいどころの長になっている右京大夫うきょうだゆうを呼んで
源氏物語:51 宿り木 (新字新仮名) / 紫式部(著)