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右京大夫
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うきょうだゆう
ふりがな文庫
“
右京大夫
(
うきょうだゆう
)” の例文
こう
挨拶
(
あいさつ
)
をして行ったが、宮は御自身の留守の時を選んでなぜ来たのであろうとお疑いをお持ちになるような方であるからと薫は思い、それを避けるために
侍所
(
さぶらいどころ
)
の長になっている
右京大夫
(
うきょうだゆう
)
を呼んで
源氏物語:51 宿り木
(新字新仮名)
/
紫式部
(著)
“右京大夫(
京職
)”の解説
京職(きょうしき)とは、日本の律令制において京内の司法、行政、警察を行った行政機関である。古訓は、「みさとづかさ」。唐名は、京兆府、馮翊、扶風など。なお、江戸幕府の京都所司代の別称を、京職(きょうしょく)といった。
京内を東西に分け(「左京」と「右京」)、それぞれに左京職(さきょうしき)、右京職(うきょうしき)が置かれた。左京職の長官を左京大夫(さきょうのだいぶ)、右京職の長官を右京大夫(うきょうのだいぶ)という。
(出典:Wikipedia)
右
常用漢字
小1
部首:⼝
5画
京
常用漢字
小2
部首:⼇
8画
大
常用漢字
小1
部首:⼤
3画
夫
常用漢字
小4
部首:⼤
4画
“右京大夫”で始まる語句
右京大夫基昭