“句讀”の読み方と例文
新字:句読
読み方割合
くとう100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
これは此手紙の中の難句で、句讀くとう次第でどうにも讀み得られるが、わたくしは水府もの下で切つて、丸燒は前年七月の眞志屋の丸燒をすものとしたい。
寿阿弥の手紙 (旧字旧仮名) / 森鴎外(著)