“古林見宜”の読み方と例文
読み方割合
ふるばやしけんぎ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
そして其陰陽五行説の本づく所は素問霊枢である。此書が明の虞博ぐはくの著した医学正伝と共に舶載せられた時、今大路いまおほぢけいは正伝を取り、古林見宜ふるばやしけんぎは入門を取つた。
伊沢蘭軒 (新字旧仮名) / 森鴎外(著)