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口書拇印
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くちがきぼいん
ふりがな文庫
“
口書拇印
(
くちがきぼいん
)” の例文
大岡越前守
(
おおおかえちぜんのかみ
)
とか、
遠山左衛門尉
(
とおやまさえもんのじょう
)
とかいう、後世までも聞えた名奉行はともかく、大抵のお
白洲
(
しらす
)
では、筋書通りそれを繰り返して
口書拇印
(
くちがきぼいん
)
を取り、最後の言い渡しをするだけであったのです。
銭形平次捕物控:020 朱塗の筐
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
口
常用漢字
小1
部首:⼝
3画
書
常用漢字
小2
部首:⽈
10画
拇
漢検1級
部首:⼿
8画
印
常用漢字
小4
部首:⼙
6画
“口書”で始まる語句
口書
口書爪印
口書書