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反魂丹
ふりがな文庫
“反魂丹”の読み方と例文
読み方
割合
はんごんたん
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
はんごんたん
(逆引き)
好まぬ酒も家業なれば是非もなく呑過して腹いたむる折々日本橋通一丁目
反魂丹
(
はんごんたん
)
売る
老舗
(
しにせ
)
(その名失念したり)に人を
遣
(
つかわ
)
して矢筈草
購
(
あがな
)
はせ
土瓶
(
どびん
)
に
煎
(
せん
)
じて茶の代りに呑みゐたりき。
矢はずぐさ
(新字旧仮名)
/
永井荷風
(著)
ぼんやり聞いて居りましたが、妙な事で、去年富山の薬屋、それお前さん
反魂丹
(
はんごんたん
)
を売る
清兵衞
(
せいべえ
)
さんと云う人が家へ来て、一晩泊って段々話を聞きました所が、私共の忰は妙な訳でねえ
敵討札所の霊験
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
反魂丹(はんごんたん)の例文をもっと
(2作品)
見る
“反魂丹”の解説
反魂丹(はんごんたん)は、丸薬の一種。胃痛・腹痛などに効能がある。日本において、中世より家庭用医薬品として流通した。
(出典:Wikipedia)
反
常用漢字
小3
部首:⼜
4画
魂
常用漢字
中学
部首:⿁
14画
丹
常用漢字
中学
部首:⼂
4画
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