“反訳物”の読み方と例文
読み方割合
ほんやくもの100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
自分は女房の実家へ金を借りに行くほどの意気地いくじなしでもない、自分の責任は自分で果すといって一生懸命にほか反訳物ほんやくものまで引受けて遊ぶ処も遊ばないで一年ばかりは借金返しにくるしんでいました。
食道楽:冬の巻 (新字新仮名) / 村井弦斎(著)