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卵黄
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らんこう
ふりがな文庫
“
卵黄
(
らんこう
)” の例文
白羊羅紗
(
はくようらしゃ
)
の角を折った
范陽帽子
(
はんようぼうし
)
には、
薔薇
(
ばら
)
色の
纓
(
ふさ
)
をひらめかせ、髪締めとしている紺の
兜巾
(
ときん
)
にも
卵黄
(
らんこう
)
の帯飾りをつけている。
新・水滸伝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
“卵黄”の意味
《名詞》
卵黄(らんおう)
たまご(おもに鶏卵)の、中心部にある卵細胞。たまごの黄身。
(出典:Wiktionary)
“卵黄”の解説
卵黄(らんおう)とは、雌性の生殖細胞である卵細胞に貯蔵される栄養物質。また一般には鶏卵等の卵細胞全体(卵黄の小胞である多数の卵黄球と胚等を含めた球状の部位)を指す。鳥類の卵細胞は人間が器具を用いずに観察できる最大の細胞のひとつである。
(出典:Wikipedia)
卵
常用漢字
小6
部首:⼙
7画
黄
常用漢字
小2
部首:⿈
11画
“卵黄”で始まる語句
卵黄色