トップ
>
印象
>
イメエジ
ふりがな文庫
“
印象
(
イメエジ
)” の例文
僕の舞台的
印象
(
イメエジ
)
も亦生気と密度を失ひ、一種の「捉へ難き昔の面影」となり終つてゐたに違ひないのである。
コクトオの『声』その他を聴く
(新字旧仮名)
/
岸田国士
(著)
前の方は、言葉そのものの
印象
(
イメエジ
)
がぼんやりしてゐる。言ひ換へれば、大抵の人間が、大抵の場合に、
殆
(
ほとん
)
ど無意識にさへ口にする言葉使ひである。従つて心理の陰影が稀薄である。
舞台の言葉
(新字旧仮名)
/
岸田国士
(著)
“印象”の意味
《名詞》
印 象(いんしょう)
見聞きした事物が人の心に与える直接的な感じ。
強く押しつけることによって外形や輪郭を写し取ること。またそのようにして写し取った型。
(出典:Wiktionary)
印
常用漢字
小4
部首:⼙
6画
象
常用漢字
小5
部首:⾗
12画
“印象”で始まる語句
印象深
印象派畫工