“博浪沙”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
はくらうしや50.0%
ばくろうしや50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
我々青年はまづこの弊風へいふうを打破しなければいかんです。僕はこの間博浪沙はくらうしや始皇帝しくわうていの車に鉄椎てつつゐを落させました。不幸にしてそれは失敗しましたが、まだ壮心が衰へた訳ではありません。
饒舌 (新字旧仮名) / 芥川竜之介(著)
椎秦博浪沙(しんつい博浪沙ばくろうしや
大菩薩峠:27 鈴慕の巻 (新字新仮名) / 中里介山(著)