“協奏曲（コンツェルト）” の例文

さらにまた『ピアノ協奏曲（コンツェルト）』のうち、作品第七十三の『変ホ長調の協奏曲（コンツェルト）』（一八〇九年）の中では、軍勢の行進の響きがきこえ、そこでは音楽技巧そのものが英雄的な性質をもっている。

ベートーヴェンの生涯：02 ベートーヴェンの生涯 (新字新仮名) ／ ロマン・ロラン(著)

“協奏曲”の意味

《名詞》
協 奏 曲 (きょうそうきょく)

独奏楽器とオーケストラによって演奏されるように作られた楽曲。コンチェルト。独奏楽器の名前を頭に付けて「ピアノ協奏曲」「バイオリン協奏曲」などと呼ばれる。古くは「競奏曲」とも書かれた。

独奏楽器を含む小さなオーケストラと大きなオーケストラとがかけあいする楽曲。合奏協奏曲。
(出典:Wiktionary)

“協奏曲”の解説

協奏曲（きょうそうきょく、it: en: fr: concerto、de: Konzert）は、今日では主として一つまたは複数の独奏楽器（群）と管弦楽によって演奏される多楽章からなる楽曲を指す。イタリア語のままコンチェルトともいう。
(出典:Wikipedia)

協	常用漢字 小４ 部首:⼗ 8画
奏	常用漢字 小６ 部首:⼤ 9画
曲	常用漢字 小３ 部首:⽈ 6画