“千切(ちき)” の例文
すすけた黄褐色(おうかっしょく)の千切(ちき)り形(がた)あるいは分銅形をしたものの、両端にぼんやり青みがかった雲のようなものが見える。ニコルを回転すると、それにつれて、この斑点もぐるぐる回る。
錯覚数題 (新字新仮名) / 寺田寅彦(著)