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千々岩灘
ふりがな文庫
“千々岩灘”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ちぢいわなだ
50.0%
ちゞはなだ
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ちぢいわなだ
(逆引き)
そこは峠の絶頂で目の下に底知れぬ闇のごとく黒くひろがっている
千々岩灘
(
ちぢいわなだ
)
が一目に見え、左手にはさながら生ける巨獣の頭のごとく
尨大
(
ぼうだい
)
に見える島原の温泉嶽が
蜿々
(
えんえん
)
と突き出ている。
青銅の基督:――一名南蛮鋳物師の死――
(新字新仮名)
/
長与善郎
(著)
千々岩灘(ちぢいわなだ)の例文をもっと
(1作品)
見る
ちゞはなだ
(逆引き)
そこは峠の絶頂で眼の下に底知れぬ闇の如く黒く
展
(
ひろ
)
がつてゐる
千々岩灘
(
ちゞはなだ
)
が一眼に見え、左手には
宛
(
さなが
)
ら生ける巨獣の頭の如く厖大に見える島原の
温泉嶽
(
うんぜんだけ
)
が
蜿々
(
ゑん/\
)
と突き出てゐる。
青銅の基督:――一名南蛮鋳物師の死
(新字旧仮名)
/
長与善郎
(著)
千々岩灘(ちゞはなだ)の例文をもっと
(1作品)
見る
千
常用漢字
小1
部首:⼗
3画
々
3画
岩
常用漢字
小2
部首:⼭
8画
灘
漢検準1級
部首:⽔
22画
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