十九四とくし)” の例文
鼈甲べっこうで作るくしを九四といい始めたと承ったが、江戸で唐櫛屋とうぐしやを二十三屋と呼んだは十九四とくしの三数を和すれば二十三となるからという(『一話一言』八)。