“北向道陳”の読み方と例文
読み方割合
きたむきのどうちん100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
北向道陳きたむきのどうちんなどの風とを引き合わされて数寄すきらされ、又山里にも沈香じんこうの長木を以て、四畳半と二畳敷の数寄屋を建てられ、早くもその道の面々を召してお茶を下されたり
聞書抄:第二盲目物語 (新字新仮名) / 谷崎潤一郎(著)