“勤行（きんこう）” の例文

そのうえ、犯人に対してもつとめてキリスト教的な交わりを絶やさぬようにして、教会の勤行（きんこう）にも聖餐（せいさん）にも参列させるし、施物も分けてやる。

カラマゾフの兄弟：01 上 (新字新仮名) ／ フィヨードル・ミハイロヴィチ・ドストエフスキー(著)

“勤行”の意味

《名詞》
勤行（ごんぎょう）

仏前で読経などをすること。

仏道を修行すること。
(出典:Wiktionary)

“勤行”の解説

勤行（ごんぎょう）とは、勤め励むこと。
仏教用語としては、仏教における実践徳目である波羅蜜のひとつ精進波羅蜜（しょうじんはらみつ。この場合は仏道修行に勤め励むこと）と同一視され、寺院や自宅の仏壇の前で時を定めて行う読誦・礼拝などの儀式をいう。お勤め（おつとめ）ともいう。
(出典:Wikipedia)

勤	常用漢字 小６ 部首:⼒ 12画
行	常用漢字 小２ 部首:⾏ 6画