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動作
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ものごし
ふりがな文庫
“
動作
(
ものごし
)” の例文
彼の頭髪はもぢやもぢやに乱れ、片方の眼が少しやぶにらみで、いつたいにその顔つきには、どことなく驕慢不遜の色が現はれ、すべての
動作
(
ものごし
)
に命令的な癖が見られた。
ディカーニカ近郷夜話 後篇:02 降誕祭の前夜
(新字旧仮名)
/
ニコライ・ゴーゴリ
(著)
その時、入口からひょっこり姿を現わしたのは
理髪師
(
とこや
)
のイワン・ヤーコウレヴィッチであったが、その
動作
(
ものごし
)
はたった今、脂肉を盗んで
殴
(
ぶ
)
ちのめされた猫みたいに、おどおどしていた。
鼻
(新字新仮名)
/
ニコライ・ゴーゴリ
(著)
すべて彼の
動作
(
ものごし
)
には一種ぎごちないものがあった。
死せる魂:02 または チチコフの遍歴 第一部 第二分冊
(新字新仮名)
/
ニコライ・ゴーゴリ
(著)
動
常用漢字
小3
部首:⼒
11画
作
常用漢字
小2
部首:⼈
7画
“動作”で始まる語句
動作劇