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几案
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つくえ
ふりがな文庫
“
几案
(
つくえ
)” の例文
十娘はすぐに出て往ったが、翌日になって崑の家は母屋から火が出て幾棟かに延焼し、
几案
(
つくえ
)
牀榻
(
ねだい
)
、何もかも灰になってしまった。崑は怒って蛙神の祠へ往って言った。
青蛙神
(新字新仮名)
/
田中貢太郎
(著)
と、前の
几案
(
つくえ
)
を、
一揮
(
いっき
)
に、両断して見せた。
三国志:07 赤壁の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
几
漢検1級
部首:⼏
2画
案
常用漢字
小4
部首:⽊
10画
“几案”で始まる語句
几案寂然