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冷泉為相
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れいぜいためすけ
ふりがな文庫
“
冷泉為相
(
れいぜいためすけ
)” の例文
「歌道の家柄、
冷泉為相
(
れいぜいためすけ
)
、その末女の
小枝
(
さえだ
)
というのがこの俺の許婚だ。俺は許婚の小枝と一緒に旅をしていて捕えられたのだ」
蔦葛木曽棧
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
しかし
冷泉為相
(
れいぜいためすけ
)
の子為秀も京にいた。京方は持明院統で、
光厳院
(
こうごんいん
)
の後を継がれた光明院の代である。
中世の文学伝統
(新字新仮名)
/
風巻景次郎
(著)
「噂によりますと京師の公卿、大納言
冷泉為相
(
れいぜいためすけ
)
卿のご息女とか申すことで、右京次郎と申す男の
許婚
(
いいなずけ
)
の由にございます」
蔦葛木曽棧
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
冷
常用漢字
小4
部首:⼎
7画
泉
常用漢字
小6
部首:⽔
9画
為
常用漢字
中学
部首:⽕
9画
相
常用漢字
小3
部首:⽬
9画
“冷泉為”で始まる語句
冷泉為子
冷泉為定
冷泉為泰
冷泉為清
冷泉為臣