トップ
>
円舞
>
ホロヲード
ふりがな文庫
“
円舞
(
ホロヲード
)” の例文
⦅あの
女
(
ひと
)
はあすこにゐるのです! あの岸のうへで、あたしの仲間の乙女たちと
円舞
(
ホロヲード
)
を踊りながら、お月様の光りでひなたぼつこをしてゐますの。けれどあの
女
(
ひと
)
は悪賢こくて狡いの。
ディカーニカ近郷夜話 前篇:05 五月の夜(または水死女)
(新字旧仮名)
/
ニコライ・ゴーゴリ
(著)
しかし
処女
(
をとめ
)
たちの顔は蒼白く、そのからだはまるで透明な霞で造られて、銀いろの月の光りに照り透されてゐるやうに見えた。
円舞
(
ホロヲード
)
はたゆたひながら、だんだん彼の身ぢかへ接近して来た。
ディカーニカ近郷夜話 前篇:05 五月の夜(または水死女)
(新字旧仮名)
/
ニコライ・ゴーゴリ
(著)
“円舞”の意味
《名詞》
たくさんの人が輪のようになっておどること。
円を描くようにおどること。
(出典:Wiktionary)
円
常用漢字
小1
部首:⼌
4画
舞
常用漢字
中学
部首:⾇
15画
“円舞”で始まる語句
円舞曲