“六波羅童”の読み方と例文
読み方割合
ろくはらわっぱ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
清盛入道の飛耳張目ひじちょうもく——六波羅童ろくはらわっぱと呼んで市人まちびとに恐れられている赤い直垂ひたたれを着た十四、五歳の少年らが、なにか、平相国へいしょうこくの悪口でも演じているのではないかと、こましゃくれた眼を
親鸞 (新字新仮名) / 吉川英治(著)