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八雲
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やぐも
ふりがな文庫
“
八雲
(
やぐも
)” の例文
僕等の風俗や習慣の中に潜んだ感情や思想は今日でも、——小泉
八雲
(
やぐも
)
を出した今日でもやはり彼等には不可解である。彼等は僕等の風俗や習慣を勿論笑はずにはゐられないであらう。
文芸的な、余りに文芸的な
(新字旧仮名)
/
芥川竜之介
(著)
“八雲”の解説
八雲(やくも)は、八重に(幾重にも)重なり合った雲である。
日本神話においてスサノオが詠んだ「八雲立つ 出雲八重垣 妻ごみに 八重垣作る その八重垣を」が日本初の和歌とされることから、和歌の別名ともされる。
また、上記の歌に因んで「八雲立つ」・「八雲さす」は出雲にかかる枕詞となっており、八雲は出雲国を象徴する言葉となっている。
(出典:Wikipedia)
八
常用漢字
小1
部首:⼋
2画
雲
常用漢字
小2
部首:⾬
12画
“八雲”で始まる語句
八雲琴
八雲御抄
八雲箏
八雲塗
八雲立