八間ヤマ)” の例文
記に、門毎に仮庪を結ぶと見え、紀に仮庪八間ヤマなるを作るとあるのも、入り口の上に構へた物もあり、柱間の広い物もあつたことを示すのである。
桟敷の古い形 (新字旧仮名) / 折口信夫(著)