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僚艇
ふりがな文庫
“僚艇”の読み方と例文
読み方
割合
りょうてい
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
りょうてい
(逆引き)
その電話のおわるのを待ちかねていたように、
僚艇
(
りょうてい
)
からの報告がどんどん隊長へとどけられた。『出航用意』が、もはや完全にととのったと知らせてきたものもある。
怪星ガン
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
せっかく身ぢかに発見した
僚艇
(
りょうてい
)
が、このような有様なので、一号艇上に指揮をとる佐伯船長以下二十三名の船員たちは、いいあわせたように不安な気持に顔をくもらせている。
幽霊船の秘密
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
第六号艇のまわりには、
僚艇
(
りょうてい
)
から放射する
探照灯
(
たんしょうとう
)
が数十本、まぶしく集まっていた。その中には、空間漂流器を身体につけて、艇からばったのようにとびだす乗組員たちの姿もうつっていた。
怪星ガン
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
僚艇(りょうてい)の例文をもっと
(3作品)
見る
“僚艇”の意味
《名詞》
僚艇(りょうてい)
自艇と艇隊を組む友軍艇
旗艇と一組となる友軍艇
(出典:Wiktionary)
僚
常用漢字
中学
部首:⼈
14画
艇
常用漢字
中学
部首:⾈
13画
“僚”で始まる語句
僚機
僚友
僚艦
僚兵
僚将
僚船