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偽名
ふりがな文庫
“偽名”の読み方と例文
旧字:
僞名
読み方
割合
ぎめい
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ぎめい
(逆引き)
或る男がいて、女を
偽名
(
ぎめい
)
で呼びよせる。そこで宿のがらんとした日を利用して、鍵を手に入れ、女を誘ってその浴室にはいりこむ。
浴槽
(新字新仮名)
/
大坪砂男
(著)
そして、賊の姿を一目見るやいなや、これこそ、外務省の辻野氏と
偽名
(
ぎめい
)
した、あの人物にちがいないと証言しました。
怪人二十面相
(新字新仮名)
/
江戸川乱歩
(著)
「ええ、いってくれなくても結構よ。……要するに、あんたは、
偽名
(
ぎめい
)
して、あんなところに隠れているのね」
キャラコさん:03 蘆と木笛
(新字新仮名)
/
久生十蘭
(著)
偽名(ぎめい)の例文をもっと
(4作品)
見る
“偽名”の意味
《名詞》
偽名(ぎめい)
本名ではない名前。特に、相手を欺くために用いる名前。
(出典:Wiktionary)
“偽名”の解説
偽名(ぎめい)は、実際の名前を伏せて使われる、偽の名前のこと。
(出典:Wikipedia)
偽
常用漢字
中学
部首:⼈
11画
名
常用漢字
小1
部首:⼝
6画
“偽名”で始まる語句
偽名代
検索の候補
偽名代
“偽名”のふりがなが多い著者
大坪砂男
久生十蘭
江戸川乱歩
吉川英治