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倶梨伽羅紋々
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くりからもん/\
ふりがな文庫
“
倶梨伽羅紋々
(
くりからもん/\
)” の例文
東兩國の
栗唐
(
くりから
)
一座——それは妙な名前ですが、親方の竹松はやくざ者あがりで、身體一杯に汚して居るので
倶梨伽羅紋々
(
くりからもん/\
)
から採つて、栗唐一座の名をつけたといふことです。
銭形平次捕物控:319 真珠太夫
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
大模樣の
文身
(
ほりもの
)
の發達したのは、
歌舞伎
(
かぶき
)
芝居や、
浮世繪
(
うきよゑ
)
の發達と一致したもので、今日殘つて居る
倶梨伽羅紋々
(
くりからもん/\
)
といふ言葉は、三代目中村歌右衞門が江戸に
下
(
くだ
)
つて、兩腕一パイに
文身
(
ほりもの
)
を描いて
銭形平次捕物控:007 お珊文身調べ
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
倶
漢検準1級
部首:⼈
10画
梨
常用漢字
小4
部首:⽊
11画
伽
漢検準1級
部首:⼈
7画
羅
常用漢字
中学
部首:⽹
19画
紋
常用漢字
中学
部首:⽷
10画
々
3画