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倉地
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くらち
ふりがな文庫
“
倉地
(
くらち
)” の例文
どこかから菊の香がかすかに
通
(
かよ
)
って来たように思って
葉子
(
ようこ
)
は快い眠りから目をさました。自分のそばには、
倉地
(
くらち
)
が頭からすっぽりとふとんをかぶって、いびきも立てずに熟睡していた。
或る女:2(後編)
(新字新仮名)
/
有島武郎
(著)
倉
常用漢字
小4
部首:⼈
10画
地
常用漢字
小2
部首:⼟
6画
“倉地”で始まる語句
倉地三吉