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信夫郡
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しのぶごおり
ふりがな文庫
“
信夫郡
(
しのぶごおり
)” の例文
岩代
(
いわしろ
)
の
信夫郡
(
しのぶごおり
)
の
住家
(
すみか
)
を出て、親子はここまで来るうちに、家の中ではあっても、この材木の蔭より外らしい所に寝たことがある。不自由にも次第に慣れて、もうさほど苦にはしない。
山椒大夫
(新字新仮名)
/
森鴎外
(著)
母はその年に生まれたわたくしと、三つになる姉とを連れて、岩代の
信夫郡
(
しのぶごおり
)
に住むことになりました。そのうちわたくしが大ぶ大きくなったので、姉とわたくしとを連れて、父を尋ねに旅立ちました。
山椒大夫
(新字新仮名)
/
森鴎外
(著)
“信夫郡”の解説
信夫郡(しのぶぐん)は、福島県(陸奥国・岩代国)にあった郡。
伊達郡と合わせた地域が信達と呼ばれる場合がある。
(出典:Wikipedia)
信
常用漢字
小4
部首:⼈
9画
夫
常用漢字
小4
部首:⼤
4画
郡
常用漢字
小4
部首:⾢
10画
“信夫”で始まる語句
信夫
信夫恕軒
信夫摺
信夫翁