価格札ねだんふだ)” の例文
旧字:價格札
中には五六間離れても見える位大きな価格札ねだんふだがあって、品物に依っては札の下に隠れてしまっているのもある。この辺が浅草式であろうか。
その癖彼は一々絹糸で釣るした価格札ねだんふだを読んで、品物と見較みくらべて見た。そうして実際金時計の安価なのに驚ろいた。
(新字新仮名) / 夏目漱石(著)