侍女はしため)” の例文
こゝには我等ニンフェなり、天には我等星ぞかし、ベアトリーチェのまだ世に降らざるさきに、我等は定まりきその侍女はしためと 一〇六—一〇八
神曲:02 浄火 (旧字旧仮名) / アリギエリ・ダンテ(著)
かくて日のいとあざやかなる侍女はしためのさらに進み來るにつれ、天は光より光と閉ぢゆき、そのいと美しきものにまで及ぶ 七—九
神曲:03 天堂 (旧字旧仮名) / アリギエリ・ダンテ(著)
イウノネその侍女はしために命ずれば、相並び色も等しき二の弓、やはらかき雲の中に張られ 一〇—一二
神曲:03 天堂 (旧字旧仮名) / アリギエリ・ダンテ(著)