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伝法寺屋松右衛門
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でんぽうじやまつえもん
ふりがな文庫
“
伝法寺屋松右衛門
(
でんぽうじやまつえもん
)” の例文
或時
(
あるとき
)
に大阪から妙な女が来たことがあるその女と云うのは、私共が大阪に居る時に
邸
(
やしき
)
に
出入
(
でいり
)
をする
上荷頭
(
うわにかしら
)
の
伝法寺屋松右衛門
(
でんぽうじやまつえもん
)
と云うものゝ娘で、年の頃三十
位
(
ぐらい
)
でもあったかと思う。
福翁自伝:02 福翁自伝
(新字新仮名)
/
福沢諭吉
(著)
伝
常用漢字
小4
部首:⼈
6画
法
常用漢字
小4
部首:⽔
8画
寺
常用漢字
小2
部首:⼨
6画
屋
常用漢字
小3
部首:⼫
9画
松
常用漢字
小4
部首:⽊
8画
右
常用漢字
小1
部首:⼝
5画
衛
常用漢字
小5
部首:⾏
16画
門
常用漢字
小2
部首:⾨
8画