トップ
>
伏古
>
ふしこ
ふりがな文庫
“
伏古
(
ふしこ
)” の例文
そして
伏古
(
ふしこ
)
並びに
音更
(
ねとふけ
)
兩部落に於ける樣な好都合の案内者もなく、また笠もなく、じめ/\と冷える
小雨
(
こさめ
)
の中を、相變らず見すぼらしい部落のあちらこちらを徘徊しながら
泡鳴五部作:04 断橋
(旧字旧仮名)
/
岩野泡鳴
(著)
六月、寛は
伏古
(
ふしこ
)
の地を検し、帰路落馬せり。然るに幸にして負傷する事無きも、然れども老体の負傷あらば或は大に恐れあるを感じたるを以て、今後は乗馬を止むるとせり。
関牧塲創業記事
(新字新仮名)
/
関寛
(著)
その間に、ガス深い
釧路
(
くしろ
)
まで行つて見たくなつた。その旅費を送れといふ手紙をメール社の天聲へ出し、二日ばかり
伏古
(
ふしこ
)
、
音更
(
ねとふけ
)
兩村に行つて、そこのアイノ部落とアイノ傳説等を研究した。
泡鳴五部作:04 断橋
(旧字旧仮名)
/
岩野泡鳴
(著)
“伏古”の解説
伏古(ふしこ)とは北海道札幌市東区にある地名である。伏籠川東岸に沿った地域で、もともとは東苗穂町の一部だったが、1975年(昭和50年)10月20日と1976年(昭和51年)6月1日の区画整理によって正式な町名となった。
かつては北海道内一のタマネギ生産地だったが、21世紀初頭現在では宅地化が完了している。
(出典:Wikipedia)
伏
常用漢字
中学
部首:⼈
6画
古
常用漢字
小2
部首:⼝
5画
“伏古”で始まる語句
伏古丹
伏古別
伏古古潭