伏古丹ふしこたん)” の例文
此れより川をわたりて原野に出でたり。(今の伏古丹ふしこたん)。く事十丁ばかりにして湿地あり、馬脚を没し馬腹ばふくに至る。近傍の地にはあしを生じ、其高さは予が馬上にあるのかしらうあり。
関牧塲創業記事 (新字新仮名) / 関寛(著)