“伊理”の読み方と例文
読み方割合
いり100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
またその沼羽田(ぬばた)の入(いり)日賣の命が弟、阿耶美(あざみ)の伊理(いり)毘賣の命に娶ひて、生みませる御子、伊許婆夜和氣(いこばやわけ)の命、次に、阿耶美都(あざみつ)比賣の命二柱。
またその大國(おほくに)の淵(ふち)が女、弟苅羽田刀辨(おとかりばたとべ)に娶ひて、生みませる御子、石衝別(いはつくわけ)の王、次に石衝(いはつく)毘賣の命、またの名は布多遲(ふたぢ)の伊理(いり)毘賣の命二柱。およそこの天皇の御子等、十六王(とをまりむはしら)ませり。
次に伊登志和氣(いとしわけ)の王は、子なきに因りて、子代として、伊登志部を定めき。次に石衝別(いはつくわけ)の王は、羽咋(はくひ)の君、三尾の君が祖なり。次に布多遲(ふたぢ)の伊理(いり)毘賣の命は、倭建の命の后となりたまひき。