トップ
>
伊保木
>
いほき
ふりがな文庫
“
伊保木
(
いほき
)” の例文
「五丁目の尺八の師匠
竹童
(
ちくどう
)
、四番目は御家人
伊保木
(
いほき
)
金十郎樣の伜で、まだ部屋住みの金太郎、——名前は強さうだが、女に惚れて病氣になるくらゐだから、人間は大なまくら」
銭形平次捕物控:238 恋患ひ
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
御家人の
伊保木
(
いほき
)
金十郎樣の伜金太郎、こいつは名前が馬鹿に強さうな癖に、本人は青
瓢箪
(
べうたん
)
の大腰拔けの、柔弱野郎で——この柔弱野郎——てえのは、あつしの學で考へた名前ぢやありませんよ
銭形平次捕物控:238 恋患ひ
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
伊
漢検準1級
部首:⼈
6画
保
常用漢字
小5
部首:⼈
9画
木
常用漢字
小1
部首:⽊
4画
“伊保”で始まる語句
伊保
伊保内
伊保川