“仲氏”の読み方と例文
読み方割合
ちゅうし100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
号を仲氏ちゅうしと立て、台省官府だいしょうかんぷの制を布き、龍鳳のれんにのって南北の郊を祭り、馮氏ふうしのむすめを皇后とし、後宮の美姫数百人にはみな綺羅錦繍きらきんしゅうよそおわせ、嫡子をたてて東宮と僭称せんしょうした。
三国志:04 草莽の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)