“仮小舎”の読み方と例文
読み方割合
かりごや100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
人足たちの住む仮小舎かりごやを建て、灰焼場を建て、役所の建物を修繕したあとも、土入れと地形じぎょうは続けられたし、南の浜の崩れた石垣をき直すには、もっと暇がかかりそうであった。
さぶ (新字新仮名) / 山本周五郎(著)