“仕替馬”の読み方と例文
読み方割合
しかえうま100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
嶮岨の丁場ちょうば日々折り返し艱難かんなん辛勤仕り、冬春の雪道、凍り道等の節は、荷物仕分しわけに候わでは持ちこたえがたく、病み馬痩せ馬等も多くでき、余儀なく仕替馬しかえうまつかまつり候わでは相勤めがたく
夜明け前:02 第一部下 (新字新仮名) / 島崎藤村(著)