“京屋吉兵衛”の読み方と例文
読み方割合
きょうやきちべえ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
六月十五日の四ツ半(夜の十一時)ごろ、浅草柳橋やなぎばし二丁目の京屋吉兵衛きょうやきちべえの家から火が出、京屋を全焼して六ツ(十二時)過ぎにようやくおさまった。
顎十郎捕物帳:18 永代経 (新字新仮名) / 久生十蘭(著)