“亜米利加船”の読み方と例文
読み方割合
あめりかぶね100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
丁度嘉永の六年に亜米利加船あめりかぶねが日本へ渡来をいたしてから、諸藩共に鎖国攘夷などという事を称え出し、そろ/\ごたつきはじめましたが、町家ちょうかではちっとも気が附かずに居ったことでござります。
闇夜の梅 (新字新仮名) / 三遊亭円朝(著)