“互礼”の読み方と例文
読み方割合
ごれい100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
だれの顔にも、何かしら、ゆうべとはちがった感情が流れており、互礼ごれいをすまして広間を出て行く時のみんなの足音も、これまでになく静粛せいしゅくだった。
次郎物語:05 第五部 (新字新仮名) / 下村湖人(著)