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丼物
ふりがな文庫
“丼物”の読み方と例文
読み方
割合
どんぶりもの
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
どんぶりもの
(逆引き)
もし割箸があるとすれば、そばとか
丼物
(
どんぶりもの
)
とか、なにかを家へ取ったことがあるのだろう、長屋のかみさんたちはそうにらんだ。
季節のない街
(新字新仮名)
/
山本周五郎
(著)
一、休業中と
雖
(
いへど
)
も、金銭の支出は、毎月の予算を超過せざること、但し、炊事停止による
丼物
(
どんぶりもの
)
の勘定は、この限りにあらず
世帯休業
(新字旧仮名)
/
岸田国士
(著)
客の多くは酒かビールの一本くらいに、あとは
丼物
(
どんぶりもの
)
でも取ればいいほうだからだ。——で、こうして召集された女たちがかもを取り巻き、夜の明けるまで盛大に騒いだ。
青べか物語
(新字新仮名)
/
山本周五郎
(著)
丼物(どんぶりもの)の例文をもっと
(4作品)
見る
“丼物”の解説
丼物(どんぶりもの)とは、ご飯とおかずを一つの丼鉢に盛った日本の料理形式の一つである。
(出典:Wikipedia)
丼
常用漢字
中学
部首:⼂
5画
物
常用漢字
小3
部首:⽜
8画
“丼”で始まる語句
丼
丼鉢
丼飯
丼池筋
丼飯屋
“丼物”のふりがなが多い著者
山本周五郎
岸田国士